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ワーケーションの魅力満喫

本紙掲載日:2022-07-30
8面

富士通社員、日向市でモニターツアー

 国内約8万人のグループ企業社員に対し、ワーケーションなどの新しい働き方に取り組んでいる富士通(本社・東京都)はこのほど、日向市で4日間のワーケーションモニターツアーを実施した。社員5人が参加し、市内の専用施設でオンラインでの業務などを行いながら市内観光やサーフィン、林業体験で余暇を楽しむなどしてワーケーションの魅力を満喫した。

 同社は昨年12月、日向市とワーケーション推進を目的としたパートナーシップ協定を締結。モニターツアーは今後の情報発信、社員の募集活動などに活用しようと初めて企画した。

 ツアーには、同社総務本部ワークスタイル戦略室の赤松光哉室長ら5人が参加。一行はまず、市役所を訪問し、十屋幸平市長は「日向のすばらしい海を堪能してほしい。効率よく仕事をしながら、サーフィンなどさまざまな体験を楽み社員に伝えてもらえれば」とPR。赤松室長は「本格的な社員へのモニター募集を計画している。社員がストレスなく、ライフススタイルなどを勘案して、一番良いと思う場所で働くことが重要。地域の人と交流を深め、課題解決にも取り組みたい」などと意見を交わした。

 期間中、5人は同市平岩にあるワーケーション専用施設「SurfOffice(サーフ・オフィス)」でリラックスした雰囲気の中、オンライン会議、デスクワークなどの業務を行ったほか、美々津町の古民家でヨガ体験、東郷町で廃材を使ったウッドキャンドル製作、地元住民とのバーベキューなどで親交を深めた。最終日は全国有数のサーフスポットお倉ケ浜海水浴場でサーフィンを楽しんだ。

 初めて日向市を訪れたという大野遥子さん(26)は「オフィスから海が見え、気分転換をしながら仕事ができ効率も上がった。観光やドライブ、初挑戦のサーフィンも楽しめた。体験したことを社員にPRしたい」と話した。


■ワーケーション

「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。普段仕事をしているオフィスを離れ、観光地などで休暇を楽しみながら、リモートで仕事をする新しい働き方として注目を集める。日向市は、関係人口の創出、移住者、多拠点居住者の増加を目指し、「ワーケーション事業」に先進的に取り組んでいる。

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