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いざ、全共鹿児島大会へ

本紙掲載日:2022-08-08
1面

県代表牛、新たに11頭−6日、小林市で検査会

◆全23頭、県北から10頭−うち9頭が西臼杵

 10月6日開幕の全国和牛能力共進会(全共)鹿児島大会出場を懸けた県代表牛決定検査会は6日、小林市の小林地域家畜市場であり、3区(若雌2)で東臼杵・織田直行さん(39)=延岡市石田町=の「みほのふじ」と西臼杵・林秋廣さん(69)=高千穂町=の「こうみほ」、4区(繁殖雌牛群)では西臼杵の3頭が選ばれた。東臼杵の全共出場は、1987(昭和62)年の島根大会以来35年ぶり。検査会は2日の審査会で6〜8区の11頭を決定、この日の検査ですべての県代表牛23頭が決まった。なお、西臼杵は2日の審査会を含め全8頭が代表の座をつかんだ。(3面に関連記事)

 この日は、見た目を競う種牛の部の2区(若雌1)と3区(若雌2)、3頭1セットで出品される4区(繁殖雌牛群)と5区(高等登録群)、特別区(高校および農業大学校)の審査が行われ、39頭が出場した。

 審査員は牛の美しさや体積に加え、触るなどして栄養、皮膚や被毛の状態を1頭ずつ念入りに確認。その様子をJA職員や生産者ら関係者約600人が見守った。

 審査の結果、県北からは織田さんと林さんの愛牛のほか、西臼杵の藤原和昭さん(62)=高千穂町=の「はる2」、佐藤悟さん(42)=同=の「第8いちこの28」、井植計二さん(50)=日之影町=の「たかひめ9の9」の計5頭が選ばれた。

 閉会式では、代表者に感謝状が贈られた。全国和牛登録協会の向井文雄会長は「全共が2カ月後に迫っている。素晴らしい宮崎牛の姿を、全国の仲間や来場する多くの方々に発信してくれると確信している」と期待を寄せた。

◆すべての出品区で日本一を−高千穂町の田辺さんが宣誓

 生産者を代表し、6区(総合評価群)で全共に出場する西臼杵の田辺貴紀さん(44)=高千穂町=が「チーム宮崎のスローガンである『日本一の努力と準備』を責任と覚悟を持って実践し、すべての出品区において日本一を獲得する」と宣誓した。

 5年に1度開催される全国和牛能力共進会は〃和牛のオリンピック〃と呼ばれ、県勢は4大会連続の内閣総理大臣賞受賞を目指す。県代表牛23頭はこの大記録達成に挑む。

 県北の生産者と代表牛は次の通り(敬称略)。

【種牛の部】
3区=織田直行(延岡市)みほのふじ▽林秋廣(高千穂町)こうみほ
4区=藤原和昭(同)はる2▽佐藤悟(同)第8いちこの28▽井植計二(日之影町)たかひめ9の9
6区=興梠大志(五ケ瀬町)ひむか2▽馬崎太志(高千穂町)こころ▽田辺貴紀(同)たけまん▽興梠友成(同)さくら2

【肉牛の部】
7区=佐藤孝輔(同)尚栄

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