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一人10役でCD制作

本紙掲載日:2022-08-19
8面
さまざまな機器に囲まれて作曲する森山さん

作詞作曲、歌、演奏など−延岡市別府町・森山喜昭さん

 オールディーズバンド「森山バンド」などで音楽活動を行っている延岡市別府町の森山喜昭さん(76)は、作詞作曲からCD制作まで一人で10役を担っている。「私の年齢でここまでこなす人はなかなかいないと自負している」と話している。

 中学3年生の頃にギターと出会った森山さんはその後、エレキバンドやポップスバンドなどを結成し、数々のコンテストで入賞。現在はバンド活動の傍ら、自作の曲を収録したCD制作にも力を入れ、県内外の関係者らにプレゼントしている。

 約30年前からさまざまな機材を使って独学で作曲を始めた。1週間かけて歌詞を完成させると、鼻歌でメロディーをICレコーダーに録音。鼻歌のメロディーを基にギターで伴奏となるコードを決めた後、作曲ソフトウエアにメロディーやコードを打ち込む。同時に、ソフトウエアに入っているドラムやベースの音を挿入して曲に飾りを付けていく。

 さらに森山さんは、40年以上も弾き続けている津軽三味線の経験を生かし、演歌や民謡調の曲には自身の三味線の生音を収録することもあるというこだわりも持つ。この他、CDの焼き付けやジャケット制作、プレゼント用の包装まで、計10役をすべて一人で行ってきた。

 森山さんによると、「常に夢を抱き、夢実現へと立ち向かう精神、何でも挑戦し一歩踏み出せのプラス思考」が10役をこなすことができる若さの秘訣(ひけつ)。「まだまだ元気に活動して、みんなを引っ張っていきたい」と音楽活動への意欲を見せている。

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