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大自然の魅力を満喫−ユネスコエコパーク

本紙掲載日:2022-08-24
8面
地域資源ブランド現地学習会に参加し、北川町の小川で水遊びを満喫する子どもたち

小中学生が現地学習−延岡

 祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク地域を対象にした県の「地域資源ブランド児童生徒向け現地学習会」がこのほど、延岡市内であり、参加した子どもたちは北方町の比叡山散策と北川町を流れる小川(こがわ)での水遊びを通して大自然の魅力を満喫した。

 宮崎市を含む県北内外から小学5年〜中学2年の14人が参加。大型バスで移動し、比叡山(標高760メートル)では千畳敷展望台まで散策しながら、険しくも水墨画を思わせる岩峰の絶景に感動し、一帯が大崩山を取り囲む国内最大級の環状岩脈(リングダイク)の一部を構成していることなどを学んだ。

 午後は「奇跡の清流」とも称される北川町川内名の小川を訪れ、1人こぎのカヤック、複数人乗りのラフティングゴムボートとメガサップを体験。底まで透けて見える美しい川に飛び込んで、水の冷たさに歓声を上げて楽しみながら、水中の生き物も観察して自然の恵みを実感していた。

 子どもたちはあらかじめ、「山から海までの水の流れ」や「川の生き物」「森の成り立ち」など各自でテーマを決めて、調べたことや気付いた点を記録。最後には北川町のホタルの館でそれぞれのまとめを発表した。

 高千穂町から参加した中尾洸太郎さん(岩戸小6年)は「高千穂にも山はたくさんありますが、比叡山の景色は特別でした。ロッククライミングも有名ということなので、やってみたいです。この夏休みは日之影の見立の川でも泳ぎましたが、きょうも楽しいです」と話し、他校の友達と親睦を深めていた。

 子どもたちによる現地学習会は、世界・国内に誇れる全県的な宝である県内7エリアの地域資源ブランドへ実際に出向いて体験的に学んでもらうことで、地域への愛着と誇りを育み、同ブランドの認知度向上につなげようと開催。2022年度は今回を含め県北3エリアでの実施を計画している。

 今月27日には「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山コース」の高千穂編として、高千穂町で棚田や山腹用水路の見学、刈干切唄や神楽の鑑賞、かっぽ鶏など郷土料理の食事を予定。10月29日には同コースの椎葉山編(内容調整中)を開くという。

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