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24歳以下、わずか2割台

本紙掲載日:2022-08-26
1面

投票率、参院選宮崎選挙区抽出調査

◆25以上49歳以下5割切る

 県選挙管理委員会は24日、7月に行われた参院選宮崎選挙区の年齢別投票者数などに関する抽出調査結果を発表した。投票率は若い24歳以下の年齢各層の低さが顕著だったが、親世代を含む25〜49歳の各層も5割を切るなど、全体的に低い傾向となった。

 26市町村の標準的な投票率の投票区各1カ所を抽出し、投票状況をまとめた。抽出率は投票区が3・52%(739投票区中26投票区)、有権者が4・96%(89万8598人中4万4532人)。抽出投票区の投票率は52・57%で、全投票区の確定投票率47・52%を5・05ポイント上回っている。

 調査結果によると、年齢別投票率は18・19歳が26・37%(有権者数914人、投票者数241人)、20〜24歳が26・05%(同1954人、同509人)と共に26%台にとどまり、他の年齢各層に比べて投票率の低さが際立った。25〜29歳も35・51%(同1946人、同691人)と低い。

 ただ、若年層の親世代にかかる45〜49歳が49・20%(有権者数3573人、投票者数1758人)、40〜44歳が45・87%(同3172人、同1455人)と5割切り。30〜34歳は40・27%(同2158人、同869人)、35〜39歳は42・20%(同2770人、同1169人)と30代も4割前半にとどまる結果となった。

 最高は70〜74歳の68・05%(同4776人、同3250人)。続いて75〜79歳の67・44%(同3047人、同2055人)、65〜69歳の65・63%(同4047人、同2656人)、60〜64歳の62・56%(同3542人、同2216人)、55〜59歳の60・86%(同3086人、同1878人)、50〜54歳の54・62%(同3193人、同1744人)。80歳以上は45・97%(同6354人、同2921人)だった。

 県選管は若い世代が低い要因として、選挙や政治への関心の低さに加え、大学や短大などへ進学する際に住民票を移さないまま他県に引っ越し、生活している学生が有権者に含まれている点などを挙げた。

 今回の参院選宮崎選挙区の全投票区の確定投票率は47・52%で、過去最低だった3年前の前回参院選の41・79%を5・73ポイント上回った。県選管は「引き続き若い世代への主権者教育や住民票の移動をはじめ、全世代に選挙や政治に関心を持ってもらえるよう関係機関と連携して取り組みたい」としている。

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