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10月8日開催、天下一薪能

本紙掲載日:2022-08-27
1面
第25回のべおか天下一薪能の会場となる城山の二の丸広場で行われた安全祈願祭(27日午前)

安全祈願し、設営スタート−延岡・城山

 第25回のべおか天下一薪能(10月8日)の3年ぶりとなる城山での開催に向けて、のべおか天下一市民交流機構(松下宏理事長)はけさ、会場で安全祈願祭を行い、設営作業を開始した。

 同薪能は、延岡城主内藤家伝来の能面を実際に使うだけでなく、城山の「千人殺し」と呼ばれる石垣を背景とする迫力の能舞台と、市民ボランティアが手作りする桟敷席が高く評価されている。しかしコロナ禍で一昨年は中止、昨年は屋内開催を余儀なくされた。

 祈願祭では今山八幡宮の伊藤俊郁宮司が神事を行い、実行委員18人が参列。地域を守る氏神に祝詞をあげ、玉串をささげて、作業中の安全と公演の成功を願った。その後早速、桟敷席の柱の位置を決める作業に入った。

 作業は土、日曜日に行い、前後2段構えの桟敷席(1300席)を造る計画。敬老の日を最終日とする9月17日からの3日間には、一番大変な床板張りを行う予定で、一般ボランティアを募っている。参加者は軍手、手ぬぐい、飲み物、マスクを持参。コロナ感染と熱中症の両方を予防しつつの作業になる。

 松下理事長(77)は「屋内開催の方がリスクは少ないが、内藤家伝来の能面と城山の能舞台を使ってこそ他地域との差別化が図れる。コロナにめげず、みんなの気持ちが天に届くように頑張りたい」と話した。

 演目は能「土蜘蛛(つちぐも)」「巻絹(まきぎぬ)」、狂言「蝸牛(かぎゅう)」。チケットは指定SS席1万円、同S席8千円、A席5千円。いずれもまだ余裕がある。チケット、ボランティア参加とも問い合わせ先は同機構(電話延岡33・0248)。

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