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ドイ産業−聖心ウルスラ学園へ寄付

本紙掲載日:2022-09-19
8面
贈呈式に出席した(左から)佐々木校長、佐田理事長、土居社長、竹嶋部長

宮銀私募債活用・社長「母校に恩返し」−延岡

 廃タイヤの処理業などを展開しているドイ産業(延岡市大武町、土居広実社長)は15日、同市緑ケ丘の学校法人聖心ウルスラ学園(佐田栄子理事長)に寄付金を贈った。同社は今年5月、宮崎銀行(杉田浩二頭取)の「みやぎんCSR型私募債(愛称・With)」を発行。今回の寄付は、優遇される引受手数料を原資として希望団体に金銭や物品を贈ることができるWithのサービスを活用した。

 贈呈式は同学園応接室であり、土居社長や佐田理事長、同学園高校の佐々木逸夫校長らが出席。宮崎銀行延岡営業部の竹嶋豊明執行役員営業部長立ち会いの下、土居社長が佐田理事長に目録を手渡し、続けて竹嶋部長が土居社長にWith発行記念の盾を贈った。

 土居社長は同高校の2003年卒生。生徒会長を務めたことなどを振り返りながら「たくさんの思い出がある母校に何か恩返しすることができればと思っていた」とあいさつ。佐田理事長は「卒業生の気持ちが本当にうれしい。(寄付金は)子どもたちの教育のために大切に使わせていただく」とお礼を述べた。

 私募債は、一定の財務水準を満たした優良企業が直接金融による資金調達を目的に発行する社債。無担保・無保証人で長期固定金利による安定した資金調達が可能などのメリットがある。

 ドイ産業は1977年創業で、今年11月に45周年を迎える。廃棄物処理業と共に、廃タイヤの再利用や再生エネルギー化などの環境負荷軽減活動にも積極的に取り組んでおり、今年1月には宮崎銀行(杉田浩二頭取)の「SDGs(国連が定める持続可能な開発目標)経営支援サービス」を活用したSDGs宣言書を、延岡市内の企業で初めて策定した。

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