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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
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ボランティア被災地支援−延岡市社協が呼び掛け
◆今後も250人が必要
3連休初日のきのう、延岡市社会福祉協議会が設置した延岡市災害ボランティアセンターには、県内外から138人が訪れ、被災住宅の片付け作業に汗を流した。24日以降も住宅61件分、約250人の人手が必要。協力を呼び掛けている。
きのうは、本所と北方支所に朝から多くのボランティアが訪れた。前日に市内の高校や大学などに要請したこともあり、学生の姿も見られた。
このうち三須町では、延岡高の生徒らが一般ボランティアと作業。浸水した住宅から家財を運び出したり、臨時の災害ごみ置き場に運ばれてくる物を分別して並べたり、協力し作業した。
誘い合って参加した志田京華さん、塩谷萌姫さん、田原和さん(いずれも18)は、被災状況に「衝撃が大きかった。大変さはあるが、地域の人からの感謝の言葉がとてもうれしい」と話した。
九州保健福祉大は22日にメールで参加を呼び掛け。3連休で延べ21人の学生が参加を申し出た。きのうは学生5人と職員3人が、富美山町の住宅で作業に当たった。
「何か自分にもできないかと考えていた」という黒木裕子さん(23)は、90代夫婦が住む家の畳を運び出した。「水を含み、何枚分かと思うほどの重さだった。避難もできず、水が来るのをただただ見ていたと話され、涙を流して喜んでくださった。やって良かったです」と話した。
床上80センチ以上が浸水した家では、衣装ケースいっぱいに水がたまったまま。大重夢翔さん(18)は「被災の状況は報道でしか見てなかったが現実は悲惨」と感想。家主の女性は、今もホテルで寝泊まりしており、「どうしようかと思っていた。本当に助かります」と感謝していた。
問い合わせはセンター本所(電話延岡32・6555)、同北方支所(電話延岡47・3294)。