夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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海外にも紹介された井上さん(松山町)の作品展示−17日まで虎彦サロン
延岡市松山町在住のクレイ(粘土)アーティスト井上恵子さん(63)の作品展が、同市幸町の風の菓子虎彦(上田耕市社長)内、虎彦サロンで開かれている。2021年に仏パリのカルーゼル・デュ・ルーブルで開かれたアートフェア「サロン・アート・ショッピング・パリ」で展示された3作品の披露を兼ねて、大小約200点を展示している。17日まで。入場無料。
単色の粘土の棒を数色束ねたものを輪切りにすると、断面に美しい模様が現れる。井上さんは、この模様を使って、さまざまな作品づくりをしている。
制作歴は約20年。最初はアクセサリーなど小物ばかりだったが、何回か同所で作品展を開くうちに、上田社長から市美展への出品を勧められ、大作に挑戦、そしてパリへと道がつながった。
市美展や県美展での入選作が日本文化紹介団体の目に留まり、18年にスイス、19年にパリでの日本紹介イベントに出品。21年のアートフェア出品に際しては、制作の様子がNHKの全国放送と海外向け放送に取り上げられ、さらに英語テキスト「映像で学ぶNHK英語ニュースが伝える日本5」(22年2月発売)に掲載されるに至った。
井上さんは「作品が一人歩きして…。ここまで発展すると思いませんでした。上田社長の言葉が、小品から大きな作品へと発想を転換するきっかけになったんです」と感謝。上田社長自身も「十数年前に見た小さな球が、世界に認められる日本のアートとなった」と喜んでいる。
アートフェアに出品した3点は「虹のバラ」「桜」「ウイルス」。会場にはほかに、市美展と県美展の入選作品、今年の干支(えと)・ウサギのひな飾り、お香立て、球、ネックレス、イヤリングなど、色鮮やかな作品が並んでいる。
「多くの人に触れてほしい」と、来場を呼び掛けている。午前10時から午後5時までは井上さんが在廊予定。
開場は月曜から土曜日までが午前9時〜午後7時、日曜、祝日、最終日は同5時まで。