夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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「科学に興味を持って」−延岡・北川小
延岡市立北川小学校(長友久満校長、118人)で2月25日、野口遵顕彰会(吉玉典生会長)のジュニア科学スクールがあり、6年生26人が風力発電の仕組みを学んだ。
児童の科学技術への関心を高め、旭化成の創業者野口遵の後に続く人を育てようと、市内の小学校高学年を対象に毎年開いている。
同会の幹事長を務める生田邦昭さん(79)が来校し、ペットボトルを使った風力発電機の作り方や仕組みを教えた。
生田さんは黒板に絵を描きながら、工程ごとに分かりやすく説明。児童は生田さんに質問して方法を確認しながら、ペットボトルをカッターやはさみで切ってプロペラを作った。モーターにLED電球(発光ダイオード)をつないだ後、プロペラを取り付けてペットボトル風力発電機を完成させた。その後、扇風機の風に当てて電球が赤く光ると、児童は「ついた」と喜んでいた。
生田さんは「ものづくりを通して、科学により興味を持ってほしい。世界に名をはせる科学者が生まれたら、教えたかいがあり、うれしい」。淵上敬太さん(12)は「風力発電機を車で通る時に見たことがある。今回の授業で仕組みが分かった」と話した。