夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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１３日にプレイベント−トランクを組み立てよう
１冊の絵本が旅をするように人から人へと手渡され、新しい物語や出会いをつむぐ「旅する絵本」が来月、延岡市を拠点にスタートする。全国３カ所目の取り組み。絵本の旅立ちを前に今月１３日午後２時から、プレイベントとして同市幸町の駅前複合施設エンクロスで、旅に使用する木製トランクを組み立てるワークショップが開かれる。参加者を募っている。
「旅する絵本」は、絵本を通して幸福度の高い社会づくりを考える団体「えほん未来ラボ」（所在地非公開）が、「買う」でも「借りる」でもない新たな社会実験として２０１９年１２月にスタートさせた。その後、感銘を受けた東京��町田市の有志が昨年８月、地域版として「まちだ旅する絵本」を立ち上げている。
今回、延岡市を拠点に立ち上げるのは、元門川町立図書館長で絵本セラピストの松田朝子さん（６５）＝同市北一ケ岡＝。エンクロスに協力してもらい、県北地域をエリアにした「みなみのくにの旅する絵本」として、新たにスタートさせる。
自分にとって大切な絵本を、絵本の感想と共に次の人に手渡し、その様子や読んだ感想をインターネット上のウェブサイトに記録してもらう。１カ月に１人のペースで手渡していき、１年後に自分の手元に戻ってくる仕組みになっている。
１３日のワークショップでは、その絵本を運ぶための木製トランクを１家族１個ずつ組み立てる。木製トランクは「みなみのくに―」のオリジナルで、地域デザインプロデューサー甲斐慶太朗さん（３０）＝同市山月町＝がデザインした。絵本が１冊入るくらいの大きさで、当日は甲斐さんが講師を務める。
「絵本が旅をしながら、世代や性別を超えて人や思いをつなぐ取り組みです。トランク作りを通して、ぜひご協力ください」と松田さん。参加を呼び掛けている。
定員１０人。参加費はトランクの材料費２千円。申し込み、問い合わせはエンクロス（電話延岡２０・３９００）へ。