夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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お問い合わせ、お申し込みは
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食肉に加工されるまでの流れ学ぶ
◆「豚に感謝して食べます」
JA宮崎経済連主催の「とんとん教室」が2月19日、延岡市立北浦小学校(三輪正憲校長、120人)であった。6年生23人が講話やギョーザ作りを通し、豚肉や養豚についての理解を深めた。
児童と対面した同連畜産部養豚課の河野聖和主幹は「養豚農家が心を込めて作った豚が有利に売れるように、より良い環境で育てられるようにお手伝いをしている」と自身の仕事について説明。ビデオを上映し、豚が生まれてから口に入るまでの流れを教えた。
その後、クイズを通じて、豚の妊娠期間は平均114日で多いときは年2回出産すること、1回で12〜14頭産むこと、生まれて約180日間で肉になること、生まれた直後は1・5キロほどの体重が出荷時には約110キロになっていることなどを説明。また、国内で年間182万7千トン、約3500万頭分を消費しているが、そのうち半分は海外からの輸入で、国内では後継者不足で生産者が減り、輸入量が増加していることなども話した。
続いて家庭科室に移動。同課の谷口真美主幹が講師になり、「手作りギョーザ教室」を開いた。と畜解体や加工などを手掛けるミヤチク(本社・都城市)がウインナーに使う、味付けされたひき肉を使用。チーズと青ジソを入れて混ぜ合わせ、皮で包んで準備完了。フライパンで焼いて完成させた。
試食した児童は口々に「おいしい」と感想。水木波那さん(12)は「豚に感謝して食べたいと思った。自分で作るのは初めてで難しかった。今度はしょうが焼きを作ってみたい」と話した。
河野主幹は「豚の命を食べているということを頭の片隅に置いてほしい。家でも作って食べて」と呼び掛けた。
同教室は今年度、県内五つの小学校で実施予定で、同小は3校目の開催。