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生活の中にある美(15)−県北の土木構造物

本紙掲載日:2021-03-25
7面
安賀多橋
沖田橋

親柱に橋の歴史

◆安賀多橋と沖田橋(延岡市)

 延岡市の安賀多橋は橋長255メートル。五ケ瀬川水系の1級河川・大瀬川にまたがる。親柱には旧橋の部材が再利用されている。2011(平成23)年に完成。同市発祥の「橋の日(8月4日)」は、1986(昭和61)年にここで初めて開かれた。

 旧橋は水郷延岡を象徴するシンボルとして親しまれたが、橋桁の低さや橋脚の多さが洪水時の流れを妨げていたため、2007(平成19)年度から総事業費40億円で架け替えられた。

 バルコニーには、初代延岡市長で俳人でもある仲田又次郎氏(号・巷史)と若山牧水、延岡小唄を作詞した野口雨情の俳句や短歌を刻んだ縦横50センチの銘板8枚が埋め込まれている。

 また、延岡大空襲の際、多くの市民が旧橋の下に逃げ込んで助かったことから、13(同25)年、「命の橋」と刻まれたベンチ形石碑が北詰めに設置された。

 沖田橋は、国道10号にある道路橋で橋長約146メートル。沖田川をまたぐ。建設省(現・国交省)が施工し、1958(昭和33)年に完成した。同省としては初の長大橋であり、無事に完工したことを記念し、親柱の内部に図面などの資料が保管されている。

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