夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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学校給食に鹿肉を活用−美郷南学園
町立美郷南学園(小野浩司校長、幼小中101人)で24日、鹿肉などを使用したジビエハンバーガーが給食に提供された。
提供されたのは、鹿肉と豚肉の合いびきミンチで作ったハンバーガー。鹿肉3キロを使用したという。ホウレンソウのスープ、牛乳と共に提供されたジビエハンバーガーを、子どもたちはおいしそうに頬張った。
5年生の黒木千央さんは、「家でも鹿肉を食べたことはあったけど、ハンバーガーはとてもおいしかった。他にもいろいろなジビエ料理を給食で食べてみたい。ハンバーガーが大好きなので、給食のメニューに加えてほしい」と感想。
同町では2019年に南郷地区で美郷ジビエ工房が操業を開始。徹底した衛生管理の下、町内で捕獲されたイノシシや鹿を精肉加工しており、ソーセージやハンバーグなどの加工品を販売中。
同工房のメリットを最大限に生かそうと、町内の給食センターで学校給食でのジビエ活用についての検討を重ね、今年1月に試験的に町内全校でジビエ給食を提供。
これを踏まえ、鮮度保持や食中毒防止などの衛生面での問題がクリアできたとして、同学園で初めて本格的な学校給食メニューとして提供した。
ジビエ給食の企画、検討、試作に携わってきた同学園の根之木涼栄養教諭は、「町や地域からの要望もあり、献立化に取り組んできた。鹿肉のパサ付き感を豚肉と合わせることで解消し、献立として提供することができた」と話した。