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細島工業団地に、木質バイオマス発電所

本紙掲載日:2021-04-16
3面

大阪ガス、24年11月の稼働目指す−日向市

 大阪ガス(大阪市中央区、藤原正隆社長)は15日、日向市の細島工業団地4区内に国産木質チップなどを活用したバイオマス発電所を建設することが決まったと発表した。伊藤忠商事と東京センチュリー、東京エネシスとの共同出資による事業で、出力は5万キロワット。約350億円を投資し、2024年11月の運転開始を目指す。

 建設と運営は同ガスなど4社が出資して今年3月に設立した日向バイオマス発電(大阪市中央区、揚鋼一郎社長)が行う。同ガス子会社のグリーンパワーフュエル(同、同社長)が地元産出の木質チップを長期的に供給。地元日向市の八興運輸(三輪亮介社長)に輸入木質ペレットを含む燃料の荷揚げ、保管、輸送を全面的に委託する。

 同ガスは「本事業により発電される電力を自然災害などの非常時に近隣エリアの送電線に供給することで、地域のレジリエンス(災害対応力)向上に貢献できるよう検討を進めたい」としている。

 同ガスグループは、再生可能エネルギーによる電力供給を30年度までに500万キロワットまで引き上げることを目指しており、今回の事業化で再エネ電源は約107万キロワットとなるという。

 バイオマス発電所の建設が決定したことについて、日向市の十屋幸平市長は「発電所建設に伴う新たな雇用の創出や、細島港の安定的な貨物量の増加など、本市への多岐にわたる効果に大きな期待をしている」とコメントした。

 同市によると、地元から同社で約20人程度、関連事業所で25人程度の新規雇用を見込んでいるという。

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