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門川町新庁舎が落成

本紙掲載日:2021-04-26
3面
落成した門川町役場新庁舎
落成式典でテープカットを行う安田修町長(中央)ら

26日式典−海抜約24メートルの高台に発展、防災の新拠点

◆5月6日から業務開始予定

 門川町役場新庁舎の落成式が26日、安田修町長や町民代表ら約40人が出席して、同町平城東の新庁舎で行われた。町勢発展の拠点、シンボルとなる町民待望の新庁舎完成を祝った。

 安田町長は「新しい庁舎に負けないように、職員一丸となり、効率的で質の高い町政運営を図っていく。新たな思いでまちづくりを推進し日本一住みよい門川町を町民の皆さんと共に実現していきたい」と式辞。

 設計コンセプトの説明などが行われた後、安田町長らがテープカット。式典後には、出席者らによる内覧会も行われた。

 新庁舎は現庁舎西側の高台にある町有地に建設し、海抜は約24メートル。敷地面積約1万4543平方メートル、建築面積約2007平方メートル、延べ床面積約5448平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造り、一部鉄骨造りで免震構造。地上4階建てで最も高い部分は17・55メートル。総事業費は約30億円(備品などの購入費、サイン工事費、附帯整備費等を含む)。

 現庁舎が1968年建設で半世紀以上が経過する中、将来に発生が予想されている南海トラフ巨大地震において津波浸水区域に位置するとともに、災害時の防災拠点施設としての機能が危惧され、早急な対応が求められていた。

 同町は、2013年にプロジェクトチームを立ち上げ、旧庁舎が抱える諸課題や建設事業費の財源の確保などについて検討を開始。17年からは建設に向けた基本構想、基本計画、実施設計を策定し、19年9月に建設工事に着工した。

 新庁舎は、災害時においては防災活動の中枢として町民の安全・安心を守る役割を果たすとともに、待合スペースや情報交換ができる空間を設けることで、誰もが使いやすい庁舎を目指した。

 今後は、現庁舎で30日まで業務を行い、5月の連休中に書類などの運搬、防災システムの移設、各種行政システムの可動確認などを行い、連休明けの5月6日から新庁舎での業務開始を予定している。

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