夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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東京の島本さん−父は元旭化成柔道部
延岡市で第8走者を務めた島本ゆりあさん(32)=東京都武蔵野市=は、旭化成柔道部で講道館杯2位(1983年)など活躍した島本誠さん(61)の長女。両親から、延岡に住んでいた時の話を聞いて育ち、「延岡で走りたい」とランナーに応募した。
誠さんは旭化成に82年から約6年間在籍し、妻の実家の寺を継ぐため、僧侶に転身した。延岡をたつ前日、今山大師の前住職に激励の言葉をもらった話は、今でも家族の会話に登場し、親交が続いている。
ゆりあさんにとって延岡は母親のおなかの中で過ごした2カ月間のみで生まれてからは初めて。誠さん、妹のかれんさん(29)とPCR検査を受け、23日に宮崎入り。前日はレンタカーを借り、誠さんが現役時代に練習した柔道場があった場所や寮など、両親の思い出の地を見て回った。
迎えた本番。沿道でゆりあさんの出番を待つ誠さんらの元に、新聞で聖火ランナーの名前を見て連絡を取った同期入社の前野秀秋さん(61)=現・旭化成柔道部長=や、33年ぶりという当時のマネジャー・橋口かよ子さん、一緒に汗を流した仲間らが駆け付け、再会を喜んだ。
ゆりあさんは、同部でアトランタ五輪銀メダリストの中村行成さん(48)とトーチリレー。父親の同部と東海大の後輩とのリレーに「ご縁を感じた」。トーチキス後の記念撮影では、中村さんに提案された「コロナをぶっ飛ばそう」のポーズ。笑顔で走り切った。
娘の大役を見守った誠さんは「ご縁があるんだなと感じた。帰巣本能じゃないでしょうか」とにっこり。ゆりあさんは「皆さんにこやかに応援してくれて非常にうれしかった。今度はゆっくり訪れ、今回行けなかった場所に行きたい」と話した。