夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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サクラマス、五ケ瀬町へ移送−宮野浦漁港沖
宮崎大学発の学生ベンチャー企業Smolt(スモルト、上野賢代表)が延岡市北浦町の宮野浦漁港沖で海面養殖をしていたサクラマスが29日水揚げされ、再び五ケ瀬町の養魚場に移送された。
同社では、五ケ瀬町で生まれたヤマメの稚魚を延岡の海で大きく育てて出荷しており、昨年12月末に約1500匹をいけすに放っていた。
海面養殖に協力している同町の中千代水産(中田真稔代表)の職員が、サクラマスを手際良くすくい上げて船に移すと、体長約40センチ、重さ1キロほどに育ったサクラマスが勢いよく水面を躍った。
同所で行う海面養殖は2年目で、今回は淡水から海水に慣らす期間を大幅に短縮して作業の効率化を図ったという。
この日、水揚げされたサクラマスは五ケ瀬町の養魚場で淡水でしばらく飼育される。経過観察を経て今後の養殖に適した系統が選抜されるほか、商品としては県内をはじめ関東や関西方面などの循環型漁業に関心を持つ料理店に出荷される。
上野代表は「例年以上に強い選抜をかけましたが、その中でもしっかりと大きく育ってくれたので、その点では今年は大きな手応えがあった」と話していた。
延岡の海でサクラマスを育てる取り組みは、同大農学部の内田勝久教授が2012年から養殖技術の研究を始めた。その研究成果を基に内田研究室の学生で大学院生の上野代表が2019年4月にSmoltを設立して、事業に取り組んでいる。