夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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75歳以上の予約・17日から受け付け−延岡市
延岡市内の84〜75歳約1万3千人を対象にした新型コロナワクチン接種の予約受け付けが、17日から始まった。85歳以上の時と同様に、初日は開始時間の午前8時30分から、コールセンターや専用のウェブサイトに申し込みが殺到し、つながりにくくなったが、正午までに目立ったトラブルや混乱の声は出ていないという。
コールセンターでは回線が混み合った際に、誤ったメッセージが流れるトラブルが続いている。時間をおいてかけ直すよう案内すべきところを、受け付けできないと誤解させる音声で、市は「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。ワクチンは十分確保しており必ず接種できますので、時間を空けたり日を改めて電話していただければ」と呼び掛けている。
市は一般高齢者の予約受け付けを年代別に分け、感染するとより重症化しやすい85歳以上の約1万人から優先的に開始。残る74〜65歳の約2万人には、75歳以上の予約状況を見極めながら今月中にも、予約に必要な接種券を郵送するとしている。
一方、85歳以上へのワクチン接種も国の方針に沿うよう、当初計画を1日前倒しして15日から開始。このうち、集団接種を実施する山月町の延岡共立病院には同日、予約していた約250人が付き添いの家族らとともに、自家用車やタクシーなどで次々と訪れた。
受け付け開始前から接種待ちの列ができたため、病院側は急きょ時間を繰り上げて対応。医師や看護師らは複数の診察室で手分けして予診に当たり、処置室では隣同士を仕切り板で隔てた4人掛けのカウンターで手際よく接種した。
体調不良を訴える人もなく、集団接種は約3時間で完了。数人のキャンセルがあったが、余ったワクチンは廃棄とならないよう、あらかじめ候補登録していた医療従事者に接種したという。
接種を終えた85歳の男性は「すぐに電話予約できました。ワクチン接種しないとなかなか落ち着かなかったので一安心です。コロナが収束したら出掛けたいですね」。87歳の女性は「コールセンターがつながらず、夫がインターネットで予約してくれました。注射は怖いので義務的に接種を受けた感じですが、いろいろと自粛していたので、少しは気が楽になりました」と話していた。
同病院では16日にも、最初の4月25日に集団接種を受けた高齢者約90人が2回目の接種を済ませた。集団接種は同病院だけで1日当たり最大504人を受け入れることにしており、担当者は「付き添いの家族もいるので、15日の状況よりも慌ただしくなるだろう」と、対象年齢の拡大に向けた改善策を思案していた。
接種会場になっている各医療機関などでは、国が導入したワクチン接種円滑化システム「V―SYS(ブイシス)」と、ワクチン接種記録システム「VRS」で、ワクチン在庫や接種状況などを管理。この日も病院職員がパソコン端末や専用のタブレット端末で、間違いがないように情報入力した。
ブイシスはワクチンを効率よく接種し、無駄なく使い切るため、予約人数に応じた必要量や在庫数などの情報を集約。VRSでは接種会場ごとの予約情報を共有し、その日に申し込んだ市民が1回目、2回目の接種を済ませたかだけでなく、キャンセル、予診で接種できなかった―といった情報も記録することで、希望者全員への確実な接種を目指す。