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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
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県、緊急支援策で補正案
◆売り上げ半減事業所に10万円
県は21日、新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ総額46億5998万円の一般会計5月補正予算案を発表した。補正予算案が可決すると、一般会計総額は6371億7836万円となる。
感染拡大に伴う売り上げ減などの影響を受けている県内全域の中小企業・小規模事業者に対し、1事業所当たり10万円の支援金を支給する県内事業者緊急支援事業などを行う。25日開会の県議会5月臨時会に提案する。
県内事業者緊急支援事業は、県独自の緊急事態宣言に伴い、宣言中の月の売り上げが、前年または前々年の同月売り上げと比較して50%以上減少していることが主な支給要件。県内全域の中小企業・小規模事業者が対象だが、緊急事態宣言期間の時間短縮営業要請(宮崎市、都城市、三股町)に応じ、協力金を受給した飲食店などは対象外となる。
県は約1万事業者程度を対象と見込み、事業費に約10億6858万円を計上している。県独自の緊急事態宣言では、県内全域に不要不急の外出自粛などを求めており、飲食店や関連業種をはじめ幅広い事業所が売り上げ減などの影響を受けている。県は「事業継続に支援が必要。少しでも貢献できれば」と話した。
◆感染症対策前向き投資を支援−宿泊事業者補助に14億円
補正予算案ではほかに、県内の宿泊事業者(ホテル・旅館など)を対象として、感染症対策に向けた物品購入や前向きな投資に必要な経費を補助する支援事業として14億2968万円を計上した。
感染予防ガイドラインなどに対応する設備・機器などの導入に要する費用や、非接触チェックインシステムの導入など新たな需要に対応する取り組みに要する費用などが対象。補助率は経費の4分の3で、上限額は客室定員数300人以上が750万円、100〜299人が600万円、50〜99人が450万円、49人以下が300万円。
◆水際対策強化6億円−来県、帰県者PCR検査に補助−公共交通機関利用は全額
水際対策の強化として、国文祭・芸文祭に関する来県者や仕事・帰省など県外との往来を行う県民などを対象にPCR検査費用を補助する支援事業に5億8546万円。公共交通機関(飛行機、鉄道、高速バスなど)を利用する場合の検査は全額、それ以外(自家用車など)は検査費用の2分の1を補助するもので、国文祭・芸文祭が始まる7月開始を目指す。
◆後方支援医療機関の支援に7200万円
変異株拡大の対応については、新型コロナウイルス感染症患者転院受け入れ支援事業に7200万円。同感染症患者のうち、国の退院基準を満たした回復期以降も引き続き入院を必要とする患者の受け入れる後方支援医療機関を支援する。
◆25、26日に臨時会県議会議会運営委員会
県議会議会運営委員会は21日開き、5月臨時会を25、26日に開くことを申し合わせた。
25日は、河野知事が新型コロナウイルス感染症対策費を盛り込んだ総額約46億6000万円の一般会計補正予算案と専決処分承認の2議案を提出し、理由を説明。その後、常任委員会で審議を予定している。26日は、各委員会委員長の審査結果報告後、採決する見通し。