夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
65歳以上の2万人対象
◆特設会場と22の医療機関
日向市で24日、65歳以上の一般高齢者約2万人を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種が、集団接種会場となるイオンタウン日向特設会場と個人接種を行う市内22の医療機関で始まった。
同市新型コロナウイルスワクチン接種推進係によると、同日は集団接種は予定通り120人、個人接種は合わせて250人が行ったが、大きなトラブルや副反応の報告はないという。
集団接種会場のイオンタウン日向特設会場では、市内医療機関の医師2人、日向市東臼杵郡薬剤師会の薬剤師2人、同市や同市東臼杵郡医師会の看護師16人らが対応。午後2時から接種が始まり、事前予約した高齢者が、それぞれの予定時間に合わせて来場した。
会場では「密」を避けるため、午後2〜5時まで15分おきに10人ずつのグループに分けて実施。二つのブースで医師による問診に続き、四つのワクチン接種ブースでは看護師が1人ずつを順次受け入れ、高齢者に声を掛けながら注射した。薬剤師は当日接種予定のワクチンを生理食塩水で希釈して、注射器に採り分けた。
予約番号1番だった同市江良町の主婦齋藤美代子さん(72)は「コールセンターやLINEがつながらず、インターネットで予約できました。インフルエンザの予防注射より痛くなく、気持ち的には3分の2くらい安心しました。3週間後に2回目の接種が終われば、アミュプラザみやざきや旅行に行きたい」と話した。
同接種係によると、集団接種会場での同日のキャンセルはなかった。同市では余ったワクチンが廃棄とならないよう、事前に候補登録している市シルバー人材センターなど高齢者団体の会員に接種する態勢を整えているという。
初日に集団接種会場を訪れた十屋幸平市長は「市民の皆さんに心配を掛けていたが、スタートできて本当に良かったと思う。コールセンターがつながらないなどの声も届いており、課題などを改善してスムーズに接種できるようにしたい。ワクチンは十分な量を確保しており、予約していない方も慌てずに申し込みいただきたい」と話した。
同市ではより多くの市民へ、より早く接種してもらう目的で、集団接種会場のイオンタウン日向特設会場に限り、6、7月は平日に加えて土・日曜日も接種を行う。
接種時間は平日は午後2〜5時(1日120〜150人予定)、土曜日は午後2〜5時(同150人予定)、日曜日は午前9時〜正午と午後2〜5時(同300人予定)。
20日からコールセンター(電話0120・567・612)と市ホームページ、LINEのいずれかで予約受け付けを再開。同接種係によると、24日現在で一般高齢者約1万9400人のうち、7割近い約1万3000人が接種予約を済ませている。
同センターでは、「おまかせ予約」も受け付けている。同センターに接種券番号、生年月日、電話番号を伝えた上で、「接種はどこでも、日時はいつでも」と伝えれば、後日、同センターから接種場所と日時の連絡があるという。