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10日に北川、耳川水系
延岡市の五ケ瀬川水系と門川町の五十鈴川水系の今年のアユ漁が6月1日に解禁される。このうち、例年、初日から多くの釣り客が訪れる五ケ瀬川水系の遡上(そじょう)数について、関係者は「この時期では少ないようだ」と口をそろえるが、旧日之影役場前などでは、20センチクラスの魚影も確認されている。
流域を管理する延岡五ケ瀬川漁協(須田政道組合長)は、今シーズン「海からの遡上はあまり良くないという印象だが、大きさは7センチほどの個体がよく見られている」。
上流の西臼杵五ケ瀬川漁協(矢野文昭組合長)によると、遡上するアユの数が多かった昨年と比べると、「やはり様子は厳しい」と話す。同漁協管内の流域を調査している日之影支部の坂本正博さんも、今月中ごろまでの遡上の数は、「去年の3分の1ほど」だった。先週の雨で八戸ダムの魚道が確保されて遡上の条件は良くなったが、逆に水が多すぎた側面もあったという。
ただ、数では昨年には及ばないものの、今月初旬までに日之影町の旧役場付近や北方町の八峡周辺では20センチクラスのアユが確認されている。
遡上のピークは、今月末から6月中旬ごろまでになるといい、「解禁日の6月1日は厳しいかもしれないが、7月ごろにはアユ釣りも本格化できると思う」と漁協関係者。旧日之影町役場下周辺ではアユの魚影が確認されていることもあり、「序盤のポイントとしては期待できそう」という。
なお、これまで同水系の各漁協は資源保護のため、流域の4内水面漁協が合計約3650キロの稚アユを放流、また、県も約865キロの稚アユを放流している。
主な水系の解禁日と、アユ釣りに必要な遊漁券の問い合わせ先は次の通り。
【6月1日解禁】
[五ケ瀬川水系]
年券1万円、1日券4000円(延岡五ケ瀬川漁協電話延岡35・6801、五ケ瀬川漁協電話延岡47・2240、大瀬川漁協電話延岡21・3048、西臼杵漁協電話高千穂82・2334)
[五十鈴川水系]
年券7000円(門川町役場農林水産課電話門川63・1140)。
【6月10日解禁】
[北川水系]
年券5000円(特別放流区は7000円)、1日券2500円(同4500円)(北浦内水面漁協電話延岡42・1255、北川漁協電話延岡46・3922、東海漁協電話延岡36・0165)。
[耳川水系]
年券3000円、1日券1000円(ヤマメ釣りの場合は年券4000円、1日券2000円)。水系沿いの道の駅や各地区の「遊漁券取り扱い」の表示ある商店などで扱っている。
【解禁日未定】(5月30日決定で6月15日以降)
[祝子川水系]
年券5000円、1日券1000円(祝子川漁協電話延岡22・0815)。