夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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延岡・トラヴェルソとチェンバロ演奏会
バロック期のフランスのフルート音楽を紹介するコンサートが6月20日、延岡市愛宕町のアートホールmimoza(旧岩田歯科)で開かれた。
現代のフルートの原形で、キーが一つしか付いていないフラウト・トラヴェルソの奏者、早川廣志さん(門川町在住)が、渡邉久仁子さん(延岡市在住)のチェンバロ伴奏で、フランス王政の黄金期・ルイ14世の時代から、市民階級が力を持ち始めた頃までの作品を演奏した。
ルイ14世の時代では、宮廷音楽家だったクープランの「王宮のコンセール第1番」などを紹介。プレリュード(前奏曲)に続く「アルマンド」や「サラバンド」はいずれもダンス音楽という。また、当時の音楽のピッチは、現代よりほぼ1音低かったといい、華やかながらも落ち着いた雰囲気の社交場を思い浮かばせた。
市民階級が力を持ち始めた時代からは、市民のための公開音楽会で名声を博したというブラヴェ、宮廷にも教会にも属さず、楽譜の出版で生計を立てたというボワモルティエらの作品を紹介した。
早川さんが、曲やそれぞれの作曲家についての解説を交えながら進行。リコーダーでの演奏や、ピッチの違いを説明するために、現代のフルートとピアノで曲の一部を演奏する場面もあった。
感染症予防のため、客席は15に限定。訪れた人たちはゆったりと、古楽のひとときを楽しんでいた。