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絶滅危惧ヒメユリ咲く

本紙掲載日:2021-07-03
7面
高千穂町五ケ所の自生地に咲くヒメユリ(6月29日)

国内南限の自生地、五ケ所高原−高千穂

 ユリ科の多年草で希少植物のヒメユリが、国内の南限といわれる高千穂町五ケ所の自生地で鮮やかな朱色の花を咲かせている。個体数はシカの食害などで減少。現在、県版レッドデータブックで絶滅危惧IA類、県の条例で「指定希少野生動植物」に指定されており、採取が禁止されている。

 県野生動植物保護監視員で「五ケ所高原ゴマ姫の草原を守る会」会長の甲斐英明さん(72)=同町五ケ所=によると、今年は例年より1週間ほど早く6月27日ごろ開花。今月上旬まで花を見ることができそうだという。

 同町の自生地は県の「重要生息地」になっており、同会会員らが食害や盗掘を防ごうと、監視パトロールやネットを敷地に張り巡らせるなどの保護活動に取り組んでいる。

 甲斐さんによると、近年は、栽培したヒメユリを自生地に植える行為が見られ、さらに今年は数年ぶりに盗掘を確認したという。「花を鑑賞したり写真を撮ったりするのは自由だが、盗掘や植え込みはしないでほしい」と呼び掛けている。

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