夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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国文祭・芸文祭プレイベント−延岡
◆作歌のポイントを伝授
国文祭・芸文祭みやざき2020プレイベント「大人のための短歌超入門」が6月26日、延岡市幸町の同市駅前複合施設エンクロス2階待合ラウンジで開かれた。講師として歌人の大口玲子さん(51)=宮崎市在住=と高山邦男さん(61)=東京都在住=が来延し、参加者13人がトークショーとワークショップを通して短歌への理解を深めた。
トークショーでは、大口さんと高山さんが対談。「家族」をテーマに、事前に選んだ自作の歌と互いの歌、有名な歌人の歌をそれぞれ紹介した。
高山さんは大口さんの歌について「事情を説明しないことで、読者の想像力をかき立てる仕組みになっている。その仕組みがうまい」と解説。
大口さんは短歌を作るポイントとして「短歌は短いので、一瞬の場面を歌って、読者に考えてもらうことが効果的」と説明した。参加者はメモを取りながら、2人が作品から読み取ったさまざまな解釈に耳を傾けていた。
続けてワークショップがあり、参加者は作歌の要点を踏まえて、1人1首ずつ詠んだ。大口さんと高山さんは、ホワイトボードに張られた参加者の短歌を解説しながら、「場面設定がうまい」と評価したり、「具体的に書いた方がいい」とアドバイスしたりした。
延岡市内在住の赤藤雍子さん(79)は「初めて短歌の講座に参加した。講師の説明が分かりやすくて、参加して良かった」と話していた。