夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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延岡のダンスユニット躍動−天皇・皇后両陛下がご観覧
県北の文化力、全国に─。国文祭・芸文祭みやざき2020の開会式は3日、宮崎市のメディキット県民文化センターで開かれた。107日間の祭典の幕開けを飾る式典やフェスティバルでは、随所に県北ゆかりの出演者。演出・振り付けを担当した荒武治実さん(延岡市)は、「県北には誇れる文化があると全国にPRできた」。天皇・皇后両陛下もオンラインで観覧された。
フェスティバルは「記紀・神話」「神楽」「若山牧水」をテーマに、舞台を構成。バレエダンサーの西島数博さん(日向市出身)、国の重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」から二上神楽保存会など本県を代表する文化、芸術が出演する中、彩りを添えたのが荒武さんが率いたダンスユニットだった。
ユニットは延岡市内三つのダンススクールの65人。1時間を超えたフェスティバルの中心的な役割を果たした。
荒武さんによると、構想は2年4カ月前から。だが、昨年6月、開催の1年延期が決まり、コロナ対策で演出にも数々の制約があった。
パフォーマンスは、日向神話の「山幸彦」と「海幸彦」の対立と融合がテーマ。それぞれのスクールの特徴を生かし、ジャズダンスやバレエで山幸彦、ストリート系のダンスで海幸彦を表現した。
荒武さんは「普段の練習はマスク着用で、表情で表現することが難しく、全員そろっての練習は前日のみ。そんな現状だったが、神話をベースに宮崎の今の営みを伝える構成で、力いっぱいの演奏、演舞をしてくれた」と、感極まったように大舞台を振り返った。