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県北11校の主力紹介(4)

本紙掲載日:2021-07-06
9面

第103回全国高校野球選手権宮崎大会

◆門川−「集中して臨む」
2回戦・宮崎商(13日午前9時、サンマリンスタジアム)


2回戦・宮崎商(13日午前9時、サンマリンスタジアム)

 「勢いに乗ったら私立とも戦えるし、勝ちも十分ある。初回の雰囲気が大事なので、集中して臨む」と主将の稲見浩希。ベスト8を目標に掲げ、夏に臨む。

 力強いスイングが見どころ。新体制になり、打撃練習に時間をかけ強化してきた。森遥人、甲斐枢、稲見、菊池杏太郎の主軸は、打率も高く、長打が見込める。全体的に小柄ではあるが、手前で捉える打撃練習の成果が徐々に出始め、本塁打を打てる選手も増えた。森は先日の練習試合でも本塁打を放っており「チャンスで回ってきたら必ずかえす」。上位打線に走力のある下位打線を絡め、得点を狙う。

 課題となるのは守備。扇の要となる稲見が投手をもり立てる。力をつけてきた2年の畑中蒼大と甲斐、2人の右腕で抑えたい。

 目標に向け、チーム一丸となって大会に臨む。甲斐は「ミスしてもみんながカバーしてくれる。打たせず、勝利を呼び込みたい」。一塁手の菊池は「追い込まれても粘り強く打つ、いぶし銀を見せたい」と自信をのぞかせた。



◆延岡学園−「思いを全て出す」
2回戦・佐土原(13日午前11時45分、サンマリンスタジアム)

 どこからでも得点を狙える打力に加え、堅守も光る。総合力が高く、波に乗れば止まらない。「守りを短く、攻撃を長く」を合言葉に8度目の甲子園出場を狙う。

 出塁率が高く、安定した打力がある先頭の尼嵜莉玖斗、廣本航大がつなぎ、クリーンアップの赤木一成、村上琢磨、伊藤舜が得点を重ねていく。特に主砲の村上は仲間からの信頼も厚く、「4番なので、追い込まれても低い弾道の強い打球で間を抜く」と自身の役割を意識する。

 先頭で起点となる尼嵜も「出塁を意識し、チームを勢いづける」。バント安打などの小技も巧みな廣本は「どんな形でもクリーンアップに回す」と自信をのぞかせる。

 守備の要は、主戦の須藤綺梨。187センチの左腕が多彩な変化球で打者を苦しめる。最速140キロの右腕、市原大輔とともにセンターラインを中心に守り切る。

 リードするのは、主将で捕手の甲斐雄大。内外野陣を含め状況に応じて守備を指揮し、無駄な進塁、失点を防ぐ。「甲子園に行くため、最後の夏に懸ける思いを全て出す」。力を見せつける熱い夏にしたい。

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