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河野、後藤(日向)、横山(門川)さん入賞

本紙掲載日:2021-07-09
7面

全国障がい者アート作品展

◆11日まで県立美術館

 国文祭・芸文祭みやざき2020「ひなたのまんなかで〜全国障がい者アート作品展〜」は11日まで、宮崎市船塚の県立美術館で開かれている。開会日の2日には入賞者が発表され、県北から3人が入賞。日向市の河野栄司さんが平面作品の絵画、同市の後藤拓也さんが立体作品の工芸、門川町の横山守さんが写真で、それぞれ部門賞に輝いた。

 作品展には、県内外や台湾から545作品の応募があった。6月末に専門家による現物審査があり、大賞1点、部門賞5点、奨励賞10点が選ばれた。

 河野さんの作品は「ブルドッグの子犬」。審査員の齋藤泉さん(画家)は「色使いや描き方がシンプルだからこそ、雑念がなく心引かれる。また、顔は見えないが左手を挙げている姿で、犬が楽しんでいることが容易に想像でき、見ていてほほが緩む作者の動物に対する純粋な思いも読み取れる」と評している。

 横山さんの写真は「春彩」。審査員の小河孝浩さん(写真家)は「ベテランらしい隙のない美しい写真に仕上がった。写真作品の制作は現場に出向かなければ成立しません。これからも無理のない撮影を続け、一枚入魂の姿勢で写真を愛してください」とコメントしている。

 後藤さんは「天空の家」を制作。審査員の泰田久史さん(陶芸家)は「身近にある段ボールや紙の素材を使った作品。作者の自由な構成力に無数のホチキスの針が独特のリズムと温かさを加えているように感じた。また、角度や方向を変えてみると新たな発見がある」と評価した。

 作品展の開場時間は午前10時から午後6時(最終日のみ同3時)まで。来場できない人も作品を鑑賞できるように、12日以降、国文祭・芸文祭大会公式ホームページ上でウェブ作品展を行う。

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