みやざき文学賞－８月１日から受け付け

本紙掲載日：2021-07-12

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小説、随筆、詩、短歌、俳句、川柳

　県芸術文化協会（内藤泰夫会長）は８月１日から、県民芸術祭「第２４回みやざき文学賞」の作品を募集する。受付期間は９月１０日（消印有効）まで。応募資格は県内在住者（県内在勤者、在学者含む）で、職業作家の申し込みはできない。

　募集は小説（１作品・原稿用紙３５～４０枚）、随筆（同３～５枚）、詩（同１～３枚）、短歌（５首・句で１作品）、俳句（同）、川柳（同）の６部門。

　小説、随筆、詩はＢ４判またはＡ４判の４００字詰め原稿用紙（２０字×２０行）に縦書きし、題名を書いてページ数を打ち、用紙は広げて右をとじる。パソコン可。

　短歌、俳句、川柳はＢ５判の２００字詰めまたはＢ４判の半分の原稿用紙に題名を書き、５首（句）を１枚に縦書きする。パソコン可。短歌部門は右欄外に題名を縦書きする。

　応募者の年齢は関係なく、すべて「一般の部」になる。１部門につき１点だが、複数部門に申し込める。未発表作品に限る。他の文学賞や新聞などへの重複応募はできない。題（題材）は自由。

　名前などは作品に書かず、必ず別紙に記入する。別紙には題、氏名または筆名（ふりがな）、応募部門、住所（郵便番号）、職業（勤務先、学校名）、年齢（生年月日）、電話番号を記入し、作品と一緒に提出する。氏名を伏せて複数部門に応募する際は、同一筆名を使用する。

　応募は県芸術文化協会「みやざき文学賞」係に持参（９月１０日午後５時まで）または郵送（〒８８０―０８０４、宮崎市宮田町３の４６、県庁９号館３階）。

　入賞・入選者には１１月上旬に文書で通知する。小説部門の一席は賞金１０万円、二席は５万円、三席は３万円を、小説以外の一席は５万円、二席は３万円、三席は２万円を贈る。佳作（入選）は記念品。

　問い合わせ先は同協会（℡０９８５・３１・２７８０）。