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▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
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押方の群生地・１６日から特別公開−高千穂
希少植物のキレンゲショウマが、県の重要生息地に指定されている高千穂町押方の群生地で咲き始めた。群生地を所有、管理する高千穂森の会（興梠幸男会長、１１人）は１６〜２１日に特別公開を行う。
キレンゲショウマはユキノシタ科に属する８０〜１２０センチほどの多年草。絶滅危惧�毅体爐吠�類されている。
長さ３、４センチの筒状の花を細長い茎に付けるのが特徴。１本の茎に約２０個のつぼみを付け、上から順に次々と花を咲かせる。興梠会長（８０）は「日が落ちてから花を見るとホタルが飛んでいるように見える」と話す。
群生地は同町の鳥屋岳（標高７７２メートル）中腹に位置し、０・３ヘクタールの広さに約３００株が自生しているという。同所は町の天然記念物にも指定されている。
今年は２月ごろから暖かい日が続いたため、例年より１週間以上早い今月上旬に咲き始めた。１３日時点で五分咲きで、特別公開期間が見頃になりそうだという。
湧き水の出る湿気の多い自生地で適度な日照量を確保するため、同会はスギの枝打ち、間伐などの保全活動をしている。
特別公開は１６〜２１日の各日午前９時からと午後１時からの２回。興梠会長が２時間半ほど群生地を案内する。雨天決行。
群生地の保全費として１人５００円（高校生以下は無料）。事前予約制で、予約は午前７〜８時と午後７〜９時に興梠会長宅（電話高千穂７２・５６３７）まで。
群生地へは、国道２１８号の芝原西バス停留所（同町押方）から順次案内板がある。
興梠会長は「花が開ききらず変わった咲き方をする花。珍しい花でもあるので、他の植物などと併せて見てほしい」と話している。