夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
第103回全国高校野球選手権宮崎大会
◆甲斐、集大成の2点適時打
満身創痍(そうい)だった聖心。小田原監督は「けがに泣かされた。いい状態で大会に入らせてあげたかった」と、涙する選手たちをかばった。
投打に夏の主役になれそうなタレントがそろったチーム。主戦中上を欠くなど、万全とはほど遠い状況で、球速140キロ超の主戦を擁する都城東と2回戦でぶつかった。
今の全力で戦った。初回、1死満塁で打席に向かったのは甲斐。スタンスに入る前、両手を大きく広げる。「春まで好機で打てなかった。最後の夏も『満塁で回る』と指導陣から言われていた。3年間の集大成だった」。
初球から高めのストレートを見逃さず強振。右前にはじき返し、2点を先制した。
先発は初戦に続き、内村。「『お前がエースのつもりで投げろ』と藤原に言われ、思い切り胸を張って投げた」。初回から3四球と制球には苦しんだが、弱気にならず腕を振る。速球、変化球ともに切れ鋭く、5回2失点と試合をつくった。
終盤も「ウルスラらしく」と声を上げ続け、試合後も涙をこらえた主将の藤原。「出し切ったというと嘘になるが、負けから学ぶこともある。後半の粘りを意識して日頃から取り組んでほしい」。次世代で甲子園へ―。聖心の伝統で、3年生は卒業までサポートし、夢を託す。
◇最後まで自分らしく−諏訪(先頭で先制の起点となる内野安打)
「自分がでれば、続くと思っていた。負けた悔しさは大きいが、最後まで自分らしく戦えた。大学でこの悔しさをぶつけたい」
◇もう1、2点−小田原監督
「入りは良かった。いいピッチャーに立ち上がりから攻めれたが、もう1、2点欲しかった。負けはしたが、調子が悪いながらによく粘れて頑張った」