夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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第103回全国高校野球選手権宮崎大会
今季1勝1敗で迎えた両雄の最終決戦。延岡学園は徹底してきた「コンパクトにつなぐ」打線が機能し、4本の二塁打を含む17安打と切れ目なく。3戦連続の2桁安打、4戦連続の逆転で、ノーガードの打ち合いを制した。
逆転勝ちした初戦はフライアウトが多く苦戦。そこから、2013年に甲子園準優勝を果たした先輩たちの映像を見直し、バットを指1本以上短く持つことを徹底。低く、鋭く、中堅中心に打ち返す意識をつないだ。
春決勝の雪辱戦は「打ち合いになるのは分かっていた」と森監督。二回には、主将の甲斐が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち先制。投手陣が9四死球と苦しみ、大味なシーソーゲームになったが、「焦りはなかった。バットで助ける」。甲斐の絶妙なバント安打など、懸命に走り、ベースに飛び込む。相手の焦りも誘い、ガッツポーズで仲間を鼓舞した。
決着は七回。村上が2本目となる二塁打で出塁し、川越の儀飛で1点差。この日から1番に座った廣本が「欲張ることなく、コンパクトに後ろにつなぐ」。真っ直ぐを右前に運び、追い付いた。
次戦は秋の決勝で敗れた宮崎商との決戦。廣本は「秋のリベンジに向け、夏に懸けてやってきた。その時は自分が打てず、失策もして負けた。次は貢献して甲子園に導きたい」。甲斐は「あと一つで甲子園。挑戦者精神を忘れずに、必死に一球に食らいつく」。全国レベルの宮商投手陣と、真っ向勝負になる。