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うちわで歴史や食、観光を紹介

本紙掲載日:2021-08-04
3面
うちわを手渡して延岡の魅力をPRする岡富中の生徒

岡富中3年生6人・3種類を作成、配布

 延岡市立岡富中学校(粟田茂樹校長、306人)の3年生6人が7月29日、市役所の正面玄関前で延岡の歴史や食、観光を紹介した3種類のうちわを配布した。

 1年生の時に総合的な学習の時間を使って、市外や県外の人に延岡の魅力を発信する授業の一環として作成。6人は話し合いながらうちわに印刷するPR内容や文字、配置などのデザインを決めた。うちわは本来、昨年に予定していた「第35回国民文化祭・みやざき2020」「第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」の開催前や修学旅行先で配るものだった。コロナの影響で国文祭・芸文祭が今年にずれ込んだため、今回配布することになった。

 うちわには、日本初の民間パイロットの後藤勇吉や延岡発祥のチキン南蛮、県内で唯一「日本夜景遺産」に認定されている愛宕山の夜景などを写真で紹介。また、国文祭・芸文祭の日程や期間中、同市で開催されるイベント一覧も印刷されていた。

 3年生は配布する時、コロナ対策としてマスクとビニール手袋を着用。市役所を訪れた人に積極的に声を掛け、うちわを手渡した。生徒がうちわの内容を説明する姿も見られ、「すごいね」と笑顔で受け取る人もいた。

 池田隆司さん(14)は「配った人にありがとうと言われて良かった。延岡の魅力をいろんな人に知ってほしいと思いながら作った。国文祭と芸文祭を少しでも楽しんでもらいたい」と話した。

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