夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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馬場健さん(延岡市北浦町出身)故郷で初パフォーマンス−宮崎
華道家元池坊県連合支部花展(同支部など主催)が16、17日、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港オアシス広場で開かれた。池坊の若手男子グループ「IKENOBOYS(イケノボーイズ)」の馬場健さん(20)=延岡市出身=らによる「いけばなパフォーマンス」や支部会員の作品展示などがあり、来場者が華道の魅力に親しんだ。
花展は、17日に閉幕した国文祭・芸文祭みやざき2020の分野別フェスティバルの一つ。「『華・花・はな』未来を生ける」をテーマに、生け花文化の魅力を本県から全国に広く発信した。
伝統文化・華道の素晴らしさや奥深さを伝える「IKENOBOYS」に所属して1年目の馬場さんは、延岡市北浦町三川内出身の大学2年生で現在は京都府在住。今回のパフォーマンスが、地元宮崎で初の里帰り披露という。
池坊中央研修学院研究員の柿沢正一さん(25)と2人で講師を務め、華道の魅力や花言葉など楽しい話を織り交ぜながら、複数種の松の枝の曲がりなどの特徴を捉えて美しさを引き出した「立花」、シラカバの木を土台に竹や色彩豊かな花々をダイナミックに生けた「自由花」を完成させた。
馬場さんは、「IKENOBOYSに入り、ふるさと宮崎でパフォーマンスをしたかったので(実現できて)良かった。今後も学業と華道を両立しながら続けていきたい。美は世界共通。花を通じて人々が癒やされる、つながり合える感覚をつくっていけたら」と話していた。
この他、会場には延岡支部や日向橘会支部など同県連合支部に所属する県内7支部の会員らの約60点の作品を展示。来場者は、秋の花や草木を使った季節の巡りや和と美の心を表現した会員の作品の一つ一つに見入っていた。