夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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延岡市内全中学校生徒らが手作り−
◆岡富中生が２１日設置、残念ながら２２日、撤去
延岡市野地町の五ケ瀬川右岸側堤防「コノハナロード」に２１日午前、市内のすべての中学校の生徒や保護者、地域の人らが手作りした風車約１５００本が設置された。同所の菜の花、河津桜も見頃を迎えており、オレンジ色を基調とした風車がさらに彩りを加えた。風車は２２日午後、撤去する。
毎年、同所をメイン会場に開かれる観光イベント「延岡花物語」で、市内の中学生が作った風車を設置してきた。昨年、今年とイベントが中止になる中、設置を担当してきた岡富中学校（粟田茂樹校長、３０９人）の生徒会が市内全ての中学校に呼び掛け、昨年から風車作りを行っている。
今年はＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の１１番目の目標「住み続けられるまちづくりを」を意識し、「私が描く未来風車におもいを乗せて！」をテーマに実施。地域の取り組みとして広げるため、初めて保護者や地域の人にも協力を依頼し、制作した。
設置は同校１年生が担当。前日に同校の生徒や、同所を整備するコノハナロード延岡市民応援隊（松田庄司理事長）の隊員らが地面に等間隔で打ち込んだ軸に風車を一つ一つ固定。強風ですぐにくるくると回る風車に「かわいい」などと声を上げ、喜んでいた。
生徒会役員の榎本伊織さん（１３）は「みんなで作ったものが目に見える形になるのがいいと思った。延岡へのメッセージを見て未来について考えてもらえば」と話した。
風車は撤収後、一つ一つに書かれたメッセージを集め、中学生らの〃声〃として市に届ける予定。