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「デイサービスえん」オープン

本紙掲載日:2022-04-01
8面

ハラダ調剤薬局グループ

◆細島から伊勢ケ浜に移転

 県北で調剤薬局や医療・介護事業などを展開するハラダ調剤薬局グループ(本部・延岡市出北、原田朋保社長)は1日、日向市伊勢ケ浜に「デイサービスえん」をオープンさせた。これまで同市細島で運営していたデイサービスセンターほそしまを移転し、施設名も一新。また、昨年10月に同じく細島に開設した「訪問看護ステーションえん」も同時に移った。

 同社は処方箋や在宅(施設、個人宅)などの薬の管理を行う薬局事業部、介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの介護事業部、医療機器、福祉用具レンタル、介護用品など扱う販売事業部(アリスライフ)などを展開している。

 施設は、敷地面積787・4平方メートル、延べ床面積230・75平方メートルの平屋建て。「海を望む環境の良い場所で利用者の皆さんに機能訓練などを受けていただきたい」と、同所への移転を決めたという。設計・施工は同市日知屋の藤建設が担った。

 室内はバリアフリーで、木材をふんだんに使用した温かみのある造り。利用者と一緒に料理が楽しめるアイランドキッチンのほか、ゆったりと入浴サービスを受けられるよう浴室は開放的で、車いすでも利用できる。このほか、事務室やトイレ(3カ所)、静養室なども完備されている。

 同施設でのサービス内容は、送迎サービスや機能訓練、食事サービス、レクリエーション、入浴サービス、健康チェック、介護相談など。さらに個別機能訓練として、理学療法士などが一人一人に合わせた訓練と評価を行うという。

 同じく移転した訪問看護ステーションえんでは、心身の機能回復を支援することを目的に、訪問看護師がかかりつけの医師と連携して自宅でも安心して療養生活が送れるよう看護サービスを提供する。

 サービス内容は、医師の指示による医療処置・医療機器の管理、介護方法の支援・相談、リハビリテーション、病状の観察、ターミナルケア、療養上の世話など。

 3月29日には内覧会も行われ、施設内の設備など職員の説明を受けていた。同社は「人とのつながりや関わり合いに感謝し、〃ご縁〃をつくっていければと名付けた。今後もイメージカラーのピンク色のように温かく、安らげるケアを提供していきたい」としている。

 また、「退院後の在宅生活に不安がある、家族での介護のやり方が分からない、自宅で専門的なリハビリを受けたいなどの相談、お悩みがあれば気軽にご相談を」と呼び掛けている。

 問い合わせは(電話日向57・3282)。

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