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菊田奨選手(高千穂出身)日本プロに挑戦

本紙掲載日:2022-08-01
1面
第89回日本プロゴルフ選手権大会に出場する菊田選手(左)とキャディーを務める城後さん=提供写真

国内予選勝ち抜き初メジャー

◆4日から静岡

 高千穂町岩戸出身で同町初のプロゴルファー菊田奨(つとむ)選手(25)=フェニックスカントリークラブ所属=が、4日から静岡県三島市のグランフィールズカントリークラブで始まる「第89回日本プロゴルフ選手権大会」に出場する。菊田選手は昨年、日本プロゴルフ協会(PGA)のプロテストに合格。初めての国内メジャー大会に向け、「周囲の上手な選手にも負けないよう、強い気持ちを持ってプレーしたい」と意気込んでいる。

 小学6年の時にゴルフを始め、旧岩戸中時代には延岡市のレッスンスクールに通った。日章学園高と大阪学院大でゴルフ部に所属し、卒業後はフェニックスカントリークラブ研修生として年1回のプロテストに挑戦し、昨年6位で合格した。

 日本プロゴルフ選手権大会へは今年3月の1次予選で3位タイ、7月の決勝大会で8位タイになり、出場権を得た。1日から会場のグランフィールズカントリークラブで練習を行い、4日からの大会に挑む。

 父の誠さん(59)は「私の緊張が移ったらいけないので会場には行かない。間近でトッププレーヤーの技術を学んできてほしい」とエール。

 菊田選手によると、1次予選、決勝大会ではアイアンの方向、距離の正確性が良かったという。「レギュラーツアー大会でコースの難しさ、緊張やプレッシャーもあるが、アイアンの正確性などを意識して予選をクリアし、4日間、自分のゴルフをプレーしたい」と話した。

◆キャディーは延岡市出身の城後さん

 菊田選手のキャディーとして、延岡市出身でPGAティーチングプロB級の城後真太郎さん(23)が出場する。

 城後さんは南方小、西階中、宮崎日大高、東海大卒。小学校時代からゴルフ練習場に通い、中学生からは菊田選手と同じレッスンスクールに通った。高校、大学ではゴルフ部に所属し、現在はフェニックスゴルフアカデミー(宮崎市)のレッスン、メディア発信などに関わっている。

 菊田選手とは、レッスンスクールで知り合ってから家族ぐるみの付き合い。高校、大学時代も帰省時には一緒に練習し、現在もよく食事に行くなど、「きょうだいのような関係」と城後さんと菊田選手。

 菊田選手がプロになってから城後さんがキャディーを務めるのは今回で2回目。菊田選手は「コースをよく知っている静岡のキャディーも考えたが、真太郎は、自分がリラックスしてプレーできる相手」と選んだ。

 城後さんは年内にPGAティーチングプロA級を取得予定。「ティーチングプロ、キャディーは選手の表情や話し方から感情を読み取り、サポートすることが大事。菊田さんが動きやすいように先回りして行動し、ストレスを抱えずにプレーできるように支えたい」と話した。

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