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夏の風物詩−ノボリコ漁が最盛期

本紙掲載日:2024-07-23
1面
網に入ったノボリコを川からすくい上げる西野さん
取れたノボリコ。体長は1・5センチ前後で、メダカよりも小さい

たも網ですくっては舟へ−日向市耳川下流域

 日向市幸脇飯谷地区の耳川で、夏の風物詩「ノボリコ漁」が最盛期を迎えた。20日、満ち潮に乗って川を遡上(そじょう)してくるのを待ち、網を構える人の姿が見られた。

 ノボリコは、ハゼの稚魚。体長が1・5センチほどとメダカよりも小さい。帯状の群れとなり、満ち潮に乗って岸寄りの浅場をさかのぼる。

 飯谷の西野勲さんは、潮が満ち始めると、自作のたも網を川に半分漬け、次々と入ってくるノボリコをすくっては舟に移していった。

 かつては耳川の下流域で盛んに行われていた伝統漁法。子どもたちも台所からざるを持ち出し、川の浅瀬に石を積んで追い込んだノボリコをすくって遊んだという。

 「子どものころから川でノボリコを取って遊んでいた。昔はどの地区でもやっていた」と西野さん。取ったノボリコは、さっと塩ゆでにし、酢じょうゆなどで味わう。保存食として天日干しにしたものは、東郷町で小豆など山の幸と交換していた時代もあったという。

 漁は今月まで行われる。

 詳細は、本紙へ。

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