夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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たも網ですくっては舟へ−日向市耳川下流域
日向市幸脇飯谷地区の耳川で、夏の風物詩「ノボリコ漁」が最盛期を迎えた。20日、満ち潮に乗って川を遡上(そじょう)してくるのを待ち、網を構える人の姿が見られた。
ノボリコは、ハゼの稚魚。体長が1・5センチほどとメダカよりも小さい。帯状の群れとなり、満ち潮に乗って岸寄りの浅場をさかのぼる。
飯谷の西野勲さんは、潮が満ち始めると、自作のたも網を川に半分漬け、次々と入ってくるノボリコをすくっては舟に移していった。
かつては耳川の下流域で盛んに行われていた伝統漁法。子どもたちも台所からざるを持ち出し、川の浅瀬に石を積んで追い込んだノボリコをすくって遊んだという。
「子どものころから川でノボリコを取って遊んでいた。昔はどの地区でもやっていた」と西野さん。取ったノボリコは、さっと塩ゆでにし、酢じょうゆなどで味わう。保存食として天日干しにしたものは、東郷町で小豆など山の幸と交換していた時代もあったという。
漁は今月まで行われる。
詳細は、本紙へ。