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ワクチン優先接種、早ければ5日から

本紙掲載日:2021-03-03
1面

コロナ対応の医療従事者対象

◆今月、ファイザー製24箱到着

 県は2日、早ければ今月5日から、県内で新型コロナ入院患者を受け入れる医療機関の医師や看護師ら約1万1000人を対象にワクチンの優先接種がスタートすることを明らかにした。

 県感染症対策室によると、国からの通知で現在、県内には計46箱分のファイザー社製のワクチンが配布される見通し。そのうち、今月中に配送される24箱は、入院患者を受け入れる医療機関で、コロナ患者と接する医師や看護師など1万1093人に割り当てる。1箱で5850回分の接種が可能という。

 今月届くのは5、6日に6箱で、早ければ5日から接種が始められるという。さらに、第2、4、5週に6箱ずつが届く。これらのワクチンを使って約1万1000人の医療従事者が3週間の間隔を空けて、2回接種する。

 4月は第3週までに22箱が到着。これは高齢者向けとして試行的に実施される。

 シリンジ(注射器)が5回しか使えないものか、6回使えるか、ワクチンが到着しないと分からないが、6回使用可能の場合、22箱のワクチンで最大1万2870人分の接種ができるという。これは県全体の高齢者約35万人のうちわずか約0・4%。そのため、県は今後、どのように接種を進めていくか市町村の意見を集約する。

 県ワクチン接種プロジェクトマネジャーの林隆一朗薬務対策室長は「ワクチンの有効率は95%というデータがあり、接種をすることで、感染を広げない効果が期待できる」。渡辺善敬県福祉保健部長は「できる限り国と密にコミュニケーションを取りながら、市町村とともに準備を進めていきたい」と述べた。

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