夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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損失58億円結婚式70%が延期、中止
◆挙式カップルに支援金を−県に要望書
県内の婚礼業32社は9日、県に対し、結婚式を行うカップルへ最大10万円の補助を行う「ウエディング支援金」の導入を要望した。代表して延岡日向ウエディング協議会の谷口勝理事長が、横山浩文県商工観光労働部長に要望書を手渡した。
同協議会によると県内の婚礼に関連する業者は200社以上に上る。昨年度、コロナ禍の影響で、県内で結婚式を挙げたのは対前年比30%弱で、約70%は延期、中止した。そのため約82億円の業界規模で約58億円の損失が想定されているという。
延岡日向協議会はこれまで、延岡市と日向市に対し同様の要望を実施。県内全域に対して、県の支援を求めて、この日は宮崎・都城・小林市の業者代表者も同席した。
各式場では感染症対策に取り組んでいるが、挙式に慎重な人がほとんど。要望書では、支援金をきっかけに安心して結婚式を挙げることで、少子化対策につながると、訴える。
大分県では「新型コロナ対応ウエディング支援金」として、今年1年間に県内で挙式したカップルを対象に、補助を行っているという。
横山部長は「改めて裾野が広い業界で、厳しい現状を認識した。少子化対策などとともに大きな視点で、関係部局で協議、検討していきたい」と応えた。
谷口理事長は「県内業者は感染対策を徹底。生涯において大切な儀式をあきらめず、前向きに検討してほしい」と呼び掛けていた。