夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか？
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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功績たたえ遺影に献花−顕彰会
旭化成創業者で「のべおか新興の母」とたたえられる野口遵翁の生誕祭が２６日、延岡市旭町の旭化成向陽倶楽部であった。主催した野口遵顕彰会（吉玉典生会長）や延岡商工会議所の関係者ら約３０人が出席。野口翁の遺影に献花し、延岡発展の礎を築いた功績をたたえた。
吉玉会長はあいさつで、カザレー式アンモニア合成法の事業化など野口翁の功績を紹介。「延岡の基盤をつくってくれたことに感謝し、地域の活性化、貢献に努めたい」と話した。
昨年コロナ禍で中止した派遣研修事業「ジュニア科学者の翼」については「今年も厳しい状況」と報告。例年と形を変えてでも実施したいとの考えを伝えた。
来賓の読谷山市長は「のべおか新興の母から受け継いだ責務を果たしていきたい」とあいさつ。同市職員から、野口遵記念館（２０２２年９月完成予定）の建築状況について説明もあった。
その後、出席者たちは深くお辞儀しながら花を供え、野口翁の功績をたたえていた。
生誕祭に合わせて「野口遵翁生誕記念パネル展〜野口遵翁の功績と延岡」も企画。イオン延岡（ＡＢＣマート前スペース）で、８月３日まで開かれている。
野口遵翁は１９２３年１０月５日にカザレー式アンモニア合成法の事業化に成功し、日本工業史に残る偉業を成し遂げた。３０年に延岡町、岡富村、恒富村の合併を実現。３６年には東海村、伊形村との合併にも尽力するなど、延岡発展の礎を築いた。