夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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延岡模型愛好会が発足
◆仲間と2人で桜園町の小野さん−趣味を共有、気軽に
「作品を持ち寄って、趣味や昔話で盛り上がれたらいいですね」と笑顔で話すのは、延岡市桜園町に住む小野三千年さん(71)。趣味のプラモデルを通じて出会った仲間2人と「延岡模型愛好会」を発足させた。
例年であれば、宮崎市で2年に一度開かれるプラモデル制作者(通称・モデラー)の祭典「宮崎模型ショー」への出展を控えている時期だが、今年は新型コロナウイルスの影響を考慮し参加を見合わせた。
同展には、毎回県北からの参加者も多い。「同じように作品を披露できずに残念がっている人や、趣味を共有できずに一人で寂しがっている人がいるんじゃないか」。そんな人が気軽に楽しめる交流の場をつくろうと、愛好会を立ち上げた。
小野さんがプラモデルと出会ったのは小学4、5年生の頃。当時延岡にあった東京堂という模型店に30円で売られていた航空機プラモデル、ピーナツシリーズの購入がきっかけで制作にはまり込んだ。
プラモデルの魅力は「作り手の個性が出るところ」と小野さん。「同じ物を作っても、細部の作り込みで全く違う作品になる。こだわりを追求しながら理想の作品を作るのは楽しい」と話す。
ジャンルの多彩さも魅力の一つだ。選ぶジャンルによって年齢層も会話の内容も大きく変わり、世代を問わず楽しめる。
ちなみに小野さんはAFV(陸海空の装甲戦闘車両)が好きで、1976年に長女が生まれた際は「記念になる物を作りたい」と、200分の一スケールの軍艦妙高を製作。仕事の合間を縫って約10年かけて作り上げた。
会社員の頃は忙しく、制作に費やす時間はあまり取れなかったが、それでも収集は続けた。手つかずのプラモデルは約1400点に上り、「定年してからこつこつ作っている。生きてるうちには作りきれないでしょうね」とうれしそうに笑う。
小野さんは「まずは気軽に見に来てください。そして趣味が合うようなら参加してほしい。一人でやるのも良いですが、大勢でやるともっと楽しいと思います」と呼び掛けている。
活動は月に1回程度、小野さん宅に作品を持ち寄って鑑賞会などを行う。会費はかからず、コミュニケーションを楽しめる人なら誰でも入会できる。