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次郎柿、たわわ−北方町で収穫始まる

本紙掲載日:2021-10-16
1面
果樹園の中で柿の品定めをする松原洋子さん(15日、延岡市北方町)

 延岡市北方町蔵田の果樹農家「次郎柿の里まつばら(松原美幸代表)」で特産の次郎柿の収穫が行われている。今月8日に始まった収穫作業は早朝から昼すぎまで行われ、その後、選果と箱詰めを経て、青果市場に出荷されるほか、JA延岡の産直市場や道の駅などの店頭に並ぶ。

 JA延岡によると、同町内では11戸の農家が約6ヘクタールで柿を栽培。今シーズンは約3トンの収穫を見込んでいる。

 「まつばら」では自宅に隣接する約80アールの果樹園に約400本の柿を植栽しており、緑の葉の中に黄色く色づいた柿がたわわに実っている。次郎柿のわせ種を手始めに、次郎柿の晩生種、富有柿へと品種を移しながら11月下旬にかけて出荷が続く。

 美幸さん(70)の妻・洋子さん(69)によると、今年は6月と8月の長雨に加え、暑さの影響を受けて、例年よりも収量は減る見込み。一方で品質はまずまずの出来で、これから寒さが増すに従って糖度も上がってくるという。作業も今ごろから11月の上旬にかけてピークに向かい、最盛期には松原さん夫妻に加えて4、5人の人手を雇っての作業になる。

 色づいた柿にはさみを入れながら、「果樹の手入れは大変ですが、今あるものをしっかり管理していきたい。これからも元気なうちは頑張ります」と洋子さん。

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