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地域と子どものなんでも相談会

本紙掲載日:2021-10-23
1面
こども食堂のべおか今山で第1回目のなんでも相談会を開く(左から)塩月理事長、峰田代表

NPO法人自立生活支援「延岡ほほえみの会」

◆毎月1回、会場は子ども食堂−今月は30日

 延岡市惣領町のNPO法人自立生活支援延岡ほほえみの会(塩月雅代理事長)は、今月から月に1回、市内の子ども食堂を会場に「地域と子どものなんでも相談会」を開く。塩月理事長は「気軽に来ることができる場所をつくっていければ」と意気込んでいる。

 昨年6月に設立以降、それぞれが抱える悩みに寄り添い、住宅支援や就労支援などにつなげる支援活動を続けてきた同会。「相談を待っているだけではいけない。自分から地域に出て行き、地域の人と交流し、信頼してもらった上で何か役立つことができれば」と企画した。「新型コロナ宮崎復興応援寄付金」を活用した事業で、来年2月まで5回を予定する。

 子どもから大人までが集う地域の食堂としての役割を果たす、子ども食堂を会場に選んだ。困りごとがあって食堂に足を運ぶ人もいる中で、食堂運営者から「支援へのつなげ方が難しい」という声もあるといい、「先の支援につながれば」と期待する。

 第1回目を30日午前11時から午後2時まで、同市山下町のこども食堂のべおか今山(峰田知恵子代表)で開く。「コロナ禍でみんなが集まってご飯を食べることが難しい中、何とか弁当配布でつないできたが、弁当だけを取りに来てもらうのは物足りなさを感じていた」と峰田代表。塩月理事長からの相談を受け「本当にぴったりで、まさにこういうことだと思った」と賛同した。

 当日は生活や住まいに関わること、女性や子どもに関わることなど広く相談を受ける。後日、個別での相談につなげることも可能という。

 年齢問わず誰でも参加でき、無料。同食堂では「ふれあい弁当会」として弁当を用意しており、食堂で食べても、持ち帰っても可能。大人200円、子ども無料で利用できる。当日はハロウィーン特別企画として、お菓子のつかみ取りも予定。日用品、生理用品の配布もある。問い合わせは延岡ほほえみの会(電話延岡20・3666)。

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