夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時-午後5時、土曜は午前9時-午後3時)へお願いします。
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本県林業のリーダーに-3期生20人
2021年度みやざき林業大学校の修了式が22日、美郷町西郷の県林業技術センターであり、19~53歳の第3期生20人が修了証書を受け取った。
研修生は昨年4月から、林業の基礎や最新のICTを学ぶ座学、間伐の実習などに取り組んできた。コロナ禍だったが、感染防止対策を施しながら全行程を実施。全員が16種類の資格を習得した。
修了式では、県環境森林部の河野譲二部長が一人ひとりに県産スギで作られた修了証を手渡し、河野俊嗣知事の告辞を代読。「実践力、コミュニケーション力やリーダーシップを身に付けてきた。これらの経験は大きな財産になる。
本県林業をリードする人材として活躍されることを期待している」と伝えた。
大久保昇名誉校長(株式会社内田洋行社長)=東京都=はビデオメッセージで訓示。SDGsにおいても林業は重要であるとし、「森林事業に就かれることを大きな自慢にしてほしい。『分け入っても分け入っても青い山』。この歌で詠まれる宮崎の大地を皆さんで一緒に育てていきましょう」と呼び掛けた。
修了生を代表し、上米良悠太さん(28)=西都市=が「技術面だけでなく人として成長できる研修であった。切磋琢磨(せっさたくま)してきた私たちは今後、それぞれの林業事業体で日々精進し、刺激を与え合い、林業界を活性化させる人間となれるよう努力していく」と謝辞を述べた。
同校によると、修了生20人全員が県内就職が決まっている。うち11人は民間企業(素材生産関係、造林関係)、7人は森林組合、1人は自営(林業経営)、1人は国立大学法人(農学部付属フィールド職員)で働くという。