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農村振興局長賞を伝達−延岡市長

本紙掲載日:2021-03-03
3面
農村振興局長賞を受賞した歌糸集落鳥獣被害対策研究会の皆さん、前列中央は読谷山市長=撮影時のみマスクを外しました=

北浦町三川内歌糸の対策研究会

◆鳥獣対策優良活動表彰

 農林水産省が実施する2020年度の鳥獣対策優良活動表彰の伝達式が2月25日、延岡市役所であった。読谷山洋司市長が同市北浦町三川内の歌糸集落鳥獣被害対策研究会(梅田繁美代表、7人)に農村振興局長賞(被害防止部門・団体)の表彰を伝達した。

 同賞は、農水省が野生鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用などに取り組み、地域への貢献が顕著な全国の個人や団体を2009年度から表彰している。今年度は、農林水産大臣賞が1個人と1団体、農村振興局長賞が6団体に贈られた。同研究会は、鳥獣による農作物被害の減少による生産意欲の向上、遊休農地を活用した野菜づくり、直売所の設置など地域活性化の功績が評価された。

 読谷山市長は「皆さんの鳥獣対策の工夫は、参考になり学ぶところが多い。これからも活動を広げる役割を担ってほしい」と激励。梅田代表(76)は「活動が評価され、うれしい。受賞は皆さんの支援、協力のたまもの。今後もサルやイノシシなどに負けない対策を続けていきたい」と感謝した。

 同研究会は、野生鳥獣による農作物の被害が拡大していた糸歌集落が、県の対策モデル地区になったことをきっかけに、16年に同地区の女性らで発足。研修会や集落点検活動などで、知識や技術の理解を深めてきた。技術を学びながら野菜づくりを行う展示ほ場「すずめの学校」、収穫した野菜を販売する無人販売所「すずめのお宿」を設置するなど、地域の鳥獣被害対策活動の原動力となっている。

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