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入場者、過去最低1万6463人

本紙掲載日:2021-03-06
3面
今季の営業を終了した五ケ瀬ハイランドスキー場(写真は2月19日)

五ケ瀬スキー場、今季終了−予定より2日早く

◆宮崎、熊本県の緊急事態宣言影響

 五ケ瀬町向坂山(標高1684メートル)の五ケ瀬ハイランドスキー場は5日、今シーズンの営業を終了した。気温が上がりゲレンデの状態が悪化したため、予定より2日早く閉鎖した。今季の入場者数は、新型コロナウイウス感染症拡大の影響のため、過去最低だった昨季より4979人少ない1万6463人だった。

 今季は昨年12月25日から73日間の予定でオープン。同感染症拡大による本県と熊本県独自の緊急事態宣言が1月にそれぞれ発令されると、団体客のキャンセルが相次いだ。同月の団体客は1組40人のみ。修学旅行で19小中高約2千人が訪れる予定だったが実施されたのは3校にとどまった。

 今季の12、1月は気象条件が良く、前季6日間だった初級・中級者コース(延長千メートル)の全面滑走は1月9〜22日の14日間と倍以上に。しかし、スキー場のシーズン最低気温は12月が氷点下3・6度、1月は同3・8度だったのが2月は同1・2度、3月は1・9度に。強風やゲレンデ不良による臨時休業が8日あった。今週も雨が降り、ゲレンデの回復が見込めないため営業を終了。今季の営業日は63日となった。

 同スキー場は同感染症対策として15カ所に検温、手指消毒を行う場所を設置。レストランのテーブルにパーティションを置き、換気を行うなど対策を行った。同スキー場によると、シーズン中の感染者は確認されていないという。

 スキー場を運営する第3セクター「五ケ瀬ハイランド」社長の原田俊平町長は「いつも来場者が多い時期に緊急事態宣言期間が重なってしまった。コロナ禍の中、スタッフが感染予防を徹底してくれて感染者が確認されなかったのは良かった。修学旅行など予約は多かったので、こうした学校や県などとの連携、ネットワークを来季に生かしていきたい」と話した。

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