夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
県立高校推薦入試−県教委が方針
県教育委員会は5日、県庁で臨時会を開き、県立高校の推薦入試を来年度から、校長推薦を必要としない自己推薦型とする方針を決めた。各中学、高校の意見を基に正式決定する。
現在の中学2年生からが対象。試験は学力検査、適性検査、自己推薦書、調査書などで総合的に判定して行い、それらの評価の割合は各高校で定める。
学力検査は国語、数学、英語の3教科から指定し、傾斜配点を用いることもできる。学力検査を実施しない高校・学科も認めるが、その場合は必ず適性検査を実施することとする。
適性検査の内容は各高校が特色に応じて判断。面接、小論文、スポーツや文化に関する実技、自己表現、実験、総合的な学習の時間の成果発表などを想定している。募集人員の割合は10〜50%の範囲内で高校が定める。
自己推薦導入の方針に併せて、飯野高校(えびの市)の普通科と生活文化科、高鍋農業高校の園芸科学科と畜産科学科の入試は全国からの出願を認めることも決めた。
自己推薦の導入はこの日の臨時会で承認された、21年度から8年間の学校づくりなどを盛り込んだ「県立高等学校教育整備基本方針」の一環。基本方針では各高校が子どもたちに選ばれるよう、特色・魅力を磨いて積極的に発信していくことを前提としている。
会議で委員からは、実施までに残り1年弱しかないことや、志願者数の偏り、評価基準などへ不安の声が聞かれた。これに対し県側は、すでに高校側へは基本方針案が示され、生徒獲得に向けたさまざまな準備が進んでいることや、成績表、欠席日数などは一律の評価基準に加えないことが報告された。
推薦入試の改善については、中学校側に対しても校長会などで大まかな検討状況を伝えており、「おおむね歓迎されている」と説明。正式決定後は「中学生や保護者に分かりやすい資料を配布するなどして、不安を与えないよう努めたい」としている。