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市民の努力で感染抑制

本紙掲載日:2021-07-08
3面
新型コロナウイルス感染症への対応などについて意見を交わした延岡保健所運営協議会

延岡保健所運営協議会

◆ワクチン接種は早いペース

 延岡保健所運営協議会(会長・読谷山洋司延岡市長)は6月29日に同保健所講堂であり、新型コロナウイルス感染症への対応などについて関係機関と意見交換した。

 延岡市の感染状況について救仁郷修保健所長は、県内の他地域と同じように増減していると報告。若年層の比率が高まるなどの年齢構成や、家庭内感染の割合が高いといった特徴も共通していると語った。

 一方で、感染者数は人口が同程度の福島県会津若松市が370人、鹿児島県霧島市が340人、佐賀県唐津市が410人だったのに対し、延岡市は約200人に抑えられたことを紹介。市民の努力を評価した。

 また、感染者の治療・療養先別割合(昨年11月〜今年3月)は、医療機関が32%と他地域に比べて10ポイント多く受け入れ、自宅・施設療養は36ポイントも抑えられ8%だったと説明。療養期間中の施設間移動も他地域より多く、亡くなった感染者がいないことも含め「医療機関の連携があったおかげ」と感謝した。

 複数の委員がワクチン接種について質問。これに対し、市医師会の佐藤信博会長は市内では医療機関の協力で50カ所以上の接種会場を確保できているとして、「かなり早いペースで接種が進んでいる」と報告した。

 一方で、健康に悪影響を及ぼすといった風評やデマにより接種をためらう人がいるとの指摘に対し、「原則、打たない方がいいという人はいない。副反応が出た場合などはすぐ対応できる態勢は整っており、今後はできるだけ多く若い人にも接種してもらいたい」と、集団免疫獲得を急ぐよう求めた。

 このほか、糖尿病発症予防・糖尿病性腎症重症化予防対策や、改正食品衛生法に基づく食品事業者に対する指導などについても報告があり、意見を交わした。

■保健所運営協議会
保健所の運営の適正化と公衆衛生の向上、増進を図るため、県内8保健所に設置。管内市町村や医師会、薬剤師会、食品衛生協会、ボランティア協会、警察署などの代表が委員となり、地域保健や保健所運営に関する事項を審議する。

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