夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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親子で仲良く雨の中、田植え
JA延岡(楠田富雄組合長)主催の2021年度あぐりスクールが6月26日、延岡市大門町の田んぼで開かれた。スケジュールでは第3回のはずだったが、新型コロナウイルスの影響で第1、2回を自粛。参加者が一堂に集まるのはこの日が初で、開講式も併せて行われた。
あぐりスクールは、親子での体験を通じて食と農について楽しく学べる人気企画。今年度は市内から14家族34人の親子が参加し、スタートを切った。
開講式では、田んぼの提供者で〃校長〃も務める川原博之副組合長が「ようやく皆さんが集まって、開講の日を迎えることができた。残る講座、みんなで仲良く楽しく、農業と食べ物について学んで」とあいさつ。
この後、田植え機を使った実演を見学し、同JA職員の榎本倫也さんが「苗が小さいので、深く植えると苗が溺れてしまう。大人の指で第2関節ぐらい、子どもの指で第1関節ぐらいの深さに、糸に付いた赤い玉を目印にして植えてください」と植え方をアドバイス。また、「田んぼにはカエルやアメンボなどたくさんの生き物がいる。役に立ってくれる生き物もいるので、見つけてもいじめないで」などと呼び掛けた。
あいにくの雨の中、参加者は田んぼで一列に並び、ヒノヒカリの苗を丁寧に手植え。途中、用意していた苗が足りなくなり追加するほど、どの親子も作業に夢中になっていた。
野地町の甲斐陽子さん(41)は、友人に誘われ、長女の心絆さん(7)と初めて参加。「いろいろな体験をさせてあげたくて参加した。先月配布されたトマトも背が伸びて花が咲いている」と陽子さん。初めて足を踏み入れた田んぼの感触に驚いたという心絆さんは、「すぐに土も怖くなくなった。楽しかった」と話していた。
この日植えたヒノヒカリは、10月下旬ごろに収穫期を迎える予定で、参加者で刈り入れを行う。今年は250キロほどの収量を見込んでいるという。