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あぐりスクール、ようやく開講−JA延岡

本紙掲載日:2021-07-13
8面
雨の中で元気に田植えを楽しむ参加者

親子で仲良く雨の中、田植え

 JA延岡(楠田富雄組合長)主催の2021年度あぐりスクールが6月26日、延岡市大門町の田んぼで開かれた。スケジュールでは第3回のはずだったが、新型コロナウイルスの影響で第1、2回を自粛。参加者が一堂に集まるのはこの日が初で、開講式も併せて行われた。

 あぐりスクールは、親子での体験を通じて食と農について楽しく学べる人気企画。今年度は市内から14家族34人の親子が参加し、スタートを切った。

 開講式では、田んぼの提供者で〃校長〃も務める川原博之副組合長が「ようやく皆さんが集まって、開講の日を迎えることができた。残る講座、みんなで仲良く楽しく、農業と食べ物について学んで」とあいさつ。

 この後、田植え機を使った実演を見学し、同JA職員の榎本倫也さんが「苗が小さいので、深く植えると苗が溺れてしまう。大人の指で第2関節ぐらい、子どもの指で第1関節ぐらいの深さに、糸に付いた赤い玉を目印にして植えてください」と植え方をアドバイス。また、「田んぼにはカエルやアメンボなどたくさんの生き物がいる。役に立ってくれる生き物もいるので、見つけてもいじめないで」などと呼び掛けた。

 あいにくの雨の中、参加者は田んぼで一列に並び、ヒノヒカリの苗を丁寧に手植え。途中、用意していた苗が足りなくなり追加するほど、どの親子も作業に夢中になっていた。

 野地町の甲斐陽子さん(41)は、友人に誘われ、長女の心絆さん(7)と初めて参加。「いろいろな体験をさせてあげたくて参加した。先月配布されたトマトも背が伸びて花が咲いている」と陽子さん。初めて足を踏み入れた田んぼの感触に驚いたという心絆さんは、「すぐに土も怖くなくなった。楽しかった」と話していた。

 この日植えたヒノヒカリは、10月下旬ごろに収穫期を迎える予定で、参加者で刈り入れを行う。今年は250キロほどの収量を見込んでいるという。

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